ロンドン奮闘後。~日本での日々~
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なにやらいきなり重厚なインホメーションが、、、
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インホメーションから見たSTメアリー教会
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人形博物館になっている傾いたハーフティンバーの可愛い家
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ウオーリック城の歴史は914年にアルフレット大王の娘がオーリックの丘に塁城を築く命令を出したのが始まりで、記録も残っているそうです。1068年にはイギリスに侵略し、ノルマン王朝を築いたウィリアム征服王が要塞から発展させ、更に広い地域に城壁を作らせた。20年後にはウィリアム1世は自分の家臣でもあったヘンリー・デ・ビューモントにウオーリック伯爵の称号を与え、その後何世紀にも渡ってウオーリック城は拡大と城壁の強化が行われた。又権力争いの舞台にもなっていった。1978年にイギリスのエンターテイメント会社・Tussaud's Groupに売却されたが、それ以降は観光客が訪れる観光スポットとして注目を浴びる様になったそうです
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ウオーリック城は軍事面だけでなく政治面でも15世紀のイギリス史に登場し、その当時城を所有していたリチャード ネブィルはバラ戦争の時代をしたたかに生き抜いた策略家としても知られている。リチャード ネブィル(1449~1471 )伯爵は当時のイングランドで最も強い男だとされ、「The Kingmaker」として歴史上に名を残しています
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いざ入場、、、!!巨大な格子戸に落とし穴なども目にする事が出来ます
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また1572年にエリザベス一世を迎えた時、当時の城主はイギリスで最初の打ち上げ花火を上げ持てなしたそうです。Stratford Upon Avonで生まれたシェークスピアが8歳の時だそうです
ウオーリック城から眺めた街並み。城と運命共同体の形で町が発展した事が解ります
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エイブォン川(シェークスピアの生まれた町の川)と城に付属する広大な庭園が見渡せる
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一番圧巻だったのは、このグレートホール。鎧に身を包んだ人馬がとてもかっこいい!壁に飾られた楯や槍なども何とも素敵!!他にも寝室や舞踏ホールもあり、見どころ満載でした
大ホールと特別室 城の中心である大ホールはいつの時代でも貴族階級の人々が集まりにぎわった場所です。14世紀からある特別室は何世紀にも渡って改築されてきたそうです
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デビッドレターマントップ10の理由
華麗な武具もたくさんあり、防衛上の要所として重視されていた事がわかります
ウオーリック城の家系図です。1000年の歴史を実感できます
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ロイヤル・ウィークエンド・パーティー城の1階部分とは異なり2階部分はプライベート空間になっている。100年前にタイムスリップしてビクトリア時代の生活を体験することができ、当時のままに保存されていました
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所々に置かれているリアルな蝋人形は1000年を越えて続いた、この城の血なまぐさい歴史を連想してします。なぜこれ程多くに蝋人形が陳列してあるかと言うと1978年にタッソーグル―プの所有になったからです
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パジェントフィールドはエイボン河を渡ったところにある広場で、夏場にはここで色々なイベントが行われるそうです。代表的なのはバトル・ステーションと呼ばれている中世の戦闘様子を再現し観客を巻き込んでのイベントだそうです。ここには樹齢200年を越すレバノン杉(紀元前から人類に使われ今では希少価値の杉)が植えられているそうですよ(見ていません)
bushaポリッシュそれは何を意味している
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全てホームメイドのパブ飯はとても美味しかった
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手入れの行き届いたハーフティンバーの家並みです
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ロード・レスター・ホスピタルと呼ばれるこの建物は、現在の意味の病院とはちょっと様子が違って弱者を収容する施設だったり、職人組合の施設であったり、クイーン・エリザベス1世時には退役軍人の宿舎としても使用されてきたとのことです
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14世紀に12代ウォリック伯爵によって建てられたギルドホールと1571年にエリザベス1世の勅許によりレスター伯ロバート・ダドリーが建てた退役軍人とその夫人達の為の病院からなる複合建築。ギルドホールは建築当時の外観が復元されている。現在は一般に開放されミュージアムの様に見学もでき、市民はここで結婚式などの行事にも使用されているそうです
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病院の創設は1571年だが、建物自体は同職組合が使っていたものを転用したものなのでもっと古い。入場は有料だそうだが、入りませんでしたので、値段はわかりません
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ウオーリックの何処からでも見ることが出来るセント メアリー教会は1123年に建築され1694年の大火で被害を受けた後、修復された。
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セント メアリー教会は、最も古い部分が12世紀、ノルマン時代にまでさかのぼる。入場料は無料で、塔に登る場合にのみ料金が必要です。中に入ると、ボランティアらしき、おばあさんが歓迎してくれ解説シートを貸してくれる。何語がいいかと訊かれたので、ためしに日本語と言ってみたら、本当にあったので驚きました
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教会でよく見かける墓石は胸の上で手を組み合わせた形が多いですが、ときどき指先を天井に向けるような角度で手を合わせたものがあります。これを見るたびに「疲れるだろうなぁ」と思ってしまうのですが、、、安眠できない感じです
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イギリスでは古城巡りは欠かせない物一つですが、今回訪れたのはWarwick(ウオーリック城)はイギリス・ミッドランド地方にあり、 現在でもワーウィック伯爵夫妻が暮らしており、また幽霊も出る事でも有名らしい
ウォーウィックはシェークスピアの生まれた町のストラトフォード・アポン・エイヴォンの側にあります。ウォーウィック城くらいしか見るものはないのですが、この城は必見の価値があります。入場料は15ポンドと城にしてはちょっと高い??と思ったのですが、それだけの価値があります。城の起源は914年で、そのかなり古い外観とは対照的に、中はとにかく豪華で、あのマダム・タッソーによる超リアルなろう人形(ロンドンにあるマダム・タッソーろう人形館が有名)と共に豪華な調度品が飾られ、ヴィクトリア時代の貴族の生活が再現されています。いい加減な歩き方をしたのに、この町の見どころは全て見れてしまったようです。それほど大きな町では無いということですね、、、、
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